一年前に山口県を旅行した時、関門橋を渡りました。高いところが好きだったので絶景を眺められるところに惹かれたからです。
関門橋は徒歩でも渡れるそうでしたが、車も沢山走っている場所なので車の方が安全だと考えレンタカーで渡りました。
窓を開けて風を感じながら走行しました。
車中だと橋の高さは特に感じませんでしたが、
開放感はありました。
窓の外から風が吹いてきて、冷たさが染みました。
でもその冷たさが清々しくもありました。
大好きなアーティストの音楽をかけて、ノリノリで走行しました。
初めて訪れた場でのドライブはいつもより新鮮でいつもより緊張しました。
関門橋の付近は他の車が少なく、免許を取って間もない私も安心して走ることができました。
自分が慣れているスピードの範囲で安全に運転することができて安堵していたと思います。
道幅も広く道路の設備も整っていたので運転するのが楽でした。
関門橋の上には青い空が、下には海が広がっていました。
見える色のほとんどが青という印象を受けました。
ほんの一瞬のことですし、運動中だったのでいつまでも眺めていることはできませんでしたが、青は冷静さを促してくれる色なので、橋を渡っている時はとても穏やかな気持ちにしてくれました。